野沢菜

| 料理

信州を代表する冬の漬物です。私の住んでいる郊外の農村部で専業、兼業農家を営んでいる多くの家では12月の初旬に野沢菜を漬けます。

漬ける味付けの材料は塩の他にみりん、清酒、醤油、トウガラシ、酢、ザラメ砂糖などです。各家庭により材料、調合が違うのでそれぞれの家庭の味となります。
今年の冬は最低気温が-10度の日が何度もあるので凍った野沢菜をお皿に盛りつけて白いご飯といっしょに頂くのが信州の朝食の醍醐味です。
  


Posted by まつもとりんごっこ. at 2012年01月26日12:51

信州松本冬の風景



松本市、安曇野(あずみの)市、塩尻(しおじり)市は山に囲まれています。それも2000メートル級以上の山々です。
写真の一番目は松本駅アルプス口(西口)中央通路から見た乗鞍岳(3026m)です。ここからこれだけはっきり乗鞍岳が見えるのは一年に何日もありません。
写真の二番目は北アルプスの西側(松本市梓川地区)から松本市中心を見たところです。夕暮れの西日に照らされているのが松本市街です。正面の山は美ヶ原です(王ヶ頭2034m)。画面下はりんご栽培が盛んな梓川地区のりんごの木です。
写真の三番目は東側(松本市中山地区)から松本市を見たものです。北アルプスの鍋冠山(2194m)、常念岳(2857m)が見えます。
写真の四番目は上高地から流れ出る梓川河畔から見える北アルプスの白馬連峰の山々です。白馬岳(2932m)、鹿島槍ヶ岳(2889m)、五竜岳(2814m)などです。快晴で空気が澄んでいれば松本市からでもこれだけ綺麗に見えます。

  


Posted by まつもとりんごっこ. at 2012年01月24日11:26

三九郎と常念岳

事務所の所在地がある地域の風景をご紹介します。三九郎は松本市や安曇野市(あずみの)で行われる子供たちの正月行事です。各家庭を子供たちが回って門松、ダルマを集め大きな松といっしょに飾り付けます。その後火を入れ残り火でお餅を焼いて食べます。そのお餅を食べると風邪もひかず元気で過ごせるというものです。後ろの見える山は常念岳(2857m)です。  


Posted by まつもとりんごっこ. at 2012年01月19日17:55