
一昨日の稽古の様子です。この日は雪が舞い寒い日でしたが、小学生は頑張っていました。館長が小学1年生と2年生の新入会の子供を指導しています。
子供の習い事が数ある中で、親が空手を選ぶのはいくつかの事情があると思います。いくつか挙げてみると、親が空手が好き、または武道をやっていた、館長や道場の関係者から勧められた、これが一番多いと思います。一昔前は、学校などで元気が良すぎて、問題を起こしがちで何とか更生?して欲しいという場合や本人自ら自衛(先輩などにやられないように)のため武道を身に着けたいというのもあったそうですが、今は時代も変わり、逆に親が子供が「ひ弱なので空手でも」というのもあるようです。
私は、視点がちょっと違って、空手も含めて格闘技は「ごまかしがきかない」、団体競技はチームワークやコミュニケーションを育てるのには良いと思いますが、一対一の格闘技は、頼れるの自分だけ、「恐怖心」、「緊張感」抜群です。対戦前に泣いて棄権する子供もいます。男の子は負ければ、泣く子もいます。経験の少ない子供の試合は「けんか」のようです。しかしこのシラバは子供たちにとって必ず良い経験になります。
続きは次回・・

突きの基本を指導

なかなか難しいかな?

空手は礼に始まり、礼に終わります。

最初と最後は正座です。