秋の霧ヶ峰





秋の霧ヶ峰高原です。松本市の美ヶ原から入りましたが紅葉もそろそろ終盤です。グライダーが気持ち良く飛んでいました。ウインチにより離陸しますがすごい角度で上昇します。旋回しながらサーマル(上昇気流)を探して高度をとりますが上空から見る紅葉はどんな感じなんでしょうか。すすきの穂が揺れている中を着陸態勢をとってアプローチするグライダーは本当に絵になります。ぜひ寄ってみて下さい。


グライダーふれあい館には、格納庫とミニシアターがあり無人でしたが、10分程度のVTRが上映されています。上空からの様子やグライダーについての映像が見れます。


天空の城ラピュタを想い出します。  


Posted by まつもとりんごっこ. at 2018年10月25日11:00

羽田空港と長崎空港



上の二番目の機体はJAL機はボーイング737。
羽田-長崎線の機材はJALボーイング767-300Rで261人乗りです。雲海の上を飛んでいます。羽田、長崎間は実質の飛行時間は行きが1時間30分、帰りは1時間10分位でした。最近は短時間の路線ではコパイ(副操縦士)が機内アナウンスをするようです。ほとんど揺れずフライトは快適でした。松本から羽田までは、スーパーあずさで新宿までが2時間40分、リムジンバスで羽田までが首都高新路線が出来たので混まなければ30分で行けます。品川から東京モノレール、京急でも行けますが混まなければ一番楽かも知れません。長野県から飛行機に乗るというと
まつもと空港がすぐ思いつきますが、目的地が限られてしまいますので、後は、中部国際空港(セントレア)です。松本から特急しなので2時間、名古屋で名鉄スカイミューに乗り換えて30分。ツアー料金や航空券、便数を考えるとオリンピックを控え最近、拡大が著しい羽田の利便性が高くなっているようです。

ハウステンボスにいた佐賀航空のロビンソンR44ヘリコプター、遊覧飛行をしていました。操縦性は敏感だそうです。


長崎空港の様子です。国際線の定期便が就航しています。羽田線だけでも各社合わせると30分に1便はありそうです。黒いコートを着た方は搭乗する機の機長です。長崎空港でパイロットが変わるのですが、到着機、出発機にもなるのですが、小雨の中、機外点検を行っていました。出発機が来るまでは、同じ出発ロビーに居て、ボーディング待ちの子供たちにJALのシールをプレゼントしていました。子供たちや家族はこれから乗る飛行機のキャプテンということに気付いているのかな。この中から将来のキャプテンが出るかも知れません。いい光景だと思いました。うちの子供も一枚ゲット。

  
タグ :長崎空港


Posted by まつもとりんごっこ. at 2016年01月16日11:22

ドクターヘリ着陸2

ドクターヘリ着陸2
 ドクターヘリが梓川小学校の校庭に着陸した写真を近所の方から頂戴しました。梓川小学校は私の母校であり歩いて通った所です。子供や近所の人たちは突然のヘリの着陸にびっくりしたようです。校庭は砂もあり前回の海洋センターの芝のグランドと違い砂ぼこりがすごかったようです。ドクターヘリは、この地域では信州大学付属病院や信州まつもと空港では毎日見ることができますが、出動現場となるとなかなか見るチャンスはありません。長野県ではドクターヘリは松本市と佐久市の二機で運用しています。ドクターヘリは地形にもよりますが30キロを10分程度で飛べます。ドクターヘリにはさまざまな人たちが関わっていて、ヘリのクルーや運用の人たちはもとより、地上の救急隊員、消防車で支援する人たちなど多くの人に支えられています。そのおかげで今まで助からなかった命も助かっていると思います。
 私なりにドクターヘリについて思うところがあって、これだけ公的機関に支えられて運用しているにも関わらずヘリは民間委託です、民間委託については触れませんが問題はへりのパイロットです。昨年長野県の防災ヘリのパイロットがやっと見つかりましたがそれまでは運用に支障をきたしていました。行政の対応不足です。アメリカではコスト削減等により患者移送のヘリの墜落が多くあります。ドクターヘリのパイロット養成は根幹ですので公的養成や支援が必要です。特に長野県はご存知のとおり3000メートル級の山に囲まれていて特に夏場は空気密度が下がり苦労することもあります。冬や春先は天候も急変します、また谷や川をぬうように飛ぶのは高い技量が求められます。自衛隊のような安定した養成やパイロットが生活できるような環境が必要だと思っています。  


Posted by まつもとりんごっこ. at 2015年04月11日11:00

ドクターヘリ着陸





近所の公園を通りがかったら上空をヘリが旋回していたので見ているとそのまま着陸しました。すぐに救急車が到着してドクターが処置をして搬送しました。隊員の方の励ましの声も聞こえました。患者さんの無事を祈るばかりです。私は信州大学付属病院での見学会でドクターヘリや救急救命センターを見せていただいたこともあります。脳挫傷や脊髄損傷など重篤な場合は救急車で搬送出来る範囲でもドクターが乗っているドクターヘリで搬送することがあるようです。  


Posted by まつもとりんごっこ. at 2015年02月24日13:52